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AI実践型DX推進［少人数向け］講座
／ AI実践型DX推進講座
中小企業のDX推進を加速！
「AI実践型DX推進講座」受講生募集のご案内
「AIを導入したが、使い方が人によってバラバラだ」
「資料作成や情報共有が属人的でムダが多い」
「「AIを『知ってはいる』が、実務で『使えていない』」
「このような課題を抱える中小企業の経営者様、管理者様へ。
丸豊産業株式会社では、AIをチームで使いこなし「成果を出す組織」へと変革するための「AI実践型DX推進講座」を開講します。本講座は、要件を満たすことで受講費用の最大75%が助成対象となる、中小企業様向けのリスキリング研修です。
本講座で実現する3つの変革
本講座は、AIを「学ぶ」だけで終わらせません。「実務に直結するAI活用スキル」を身につけ、現場の課題を解決に導きます。
現場の課題をAIで解決
AIの基礎知識から、GeminiやChatGPTといった最新ツールの実践的操作方法までを学びます。
自社の「リアルな課題」をAIでどう解決できるか、具体的なプラン策定まで行います。
チームで業務効率を高める
AIの使い方が属人化していては、組織としての成果は限定的です。
「チーム業務のAI改善ワーク」や「NotebookLMでの知識共有」を通じ、チーム全体でAIを使いこなす文化を定着させます。
AIを「知ってる」から「使える」へ
5日間・計10時間の実践型カリキュラムを通じて、AIを「知ってる」だけの状態から、
日常業務で「使える」状態へと確実にステップアップします。
AIがチームを動かす！受講前と受講後の変化
本講座を受講することで、チームは以下のように変わります。
- 【Before】AIの使い方が人によってバラバラ →【After】共通のAI活用ルールで再現性がアップする
- 【Before】報告・共有が属人的でムダが多い →【After】報告・共有が自動化されスムーズになる
- 【Before】資料作成や集計に時間を取られる →【After】生成AIで日常業務が効率化される
実践的な研修カリキュラム（全7回 / 計10.5時間）
第1回： DX推進とAI活用の基礎技術（1.5時間）
- ゴール： DXの本質（＝業務変革）を理解し、AIをその推進力として活用するための基礎的な分析アプローチを習得します。
- 講義： DX（デジタルトランスフォーメーション）と「単なるデジタル化」の違い、AIがDXを加速させるメカニズム
- 演習： （訓練用環境）提示された「架空の業務フロー図」を基に、AI（ChatGPT/Gemini）を使ってボトルネックや非効率な点を分析・抽出する手法を演習します。
第2回： 生成AIによる業務分析・改善手法（1.5時間）
- ゴール： AIから「的外れな回答」ではなく「的確な業務改善案」を引き出すための、専門的な「プロンプトエンジニアリング技術」を習得します。
- 講義： AIの回答精度を高める「役割（Role）」「文脈（Context）」「制約（Constraint）」の付与技術
- 演習： （訓練用環境）ペルソナ指定技術（例：「あなたはDXコンサルタントです」）や、ステップ・バイ・ステップ指示技術を使った高度な業務改善案の出力演習を行います。
第3回： AIによる「既存業務」の効率化技術（1.5時間）
- ゴール： 「Gemini in Workspace」と「NotebookLM」を使い、今あるドキュメントやメール業務をAIで効率化する技術を習得します。
- 講義： AIによる既存業務（メール、ドキュメント）の効率化アプローチ
- 演習： （訓練用環境）Geminiサイドパネルを使い、「架空のメール」の要約・返信案作成、「ダミー議事録」からのタスク抽出技術を演習します。
- 演習： （訓練用環境）NotebookLMに「訓練用のPDFマニュアル」を読み込ませ、情報抽出や比較を行うナレッジベース構築技術を演習します。
第4回： Google Apps Script (GAS)による自動化技術（1.5時間）
- ゴール： 「フォーム送信」→「スプシ転記」→「メール通知」という定型業務の王道パターンを、GAS（スクリプト）で自動化する技術を習得します。
- 講義： GASによる定型業務の自動化アプローチ（トリガーとアクション）
- 演習： （訓練用環境・テンプレート使用）Googleフォーム送信をトリガーに、スプレッドシートへの転記と指定アドレスへのメール通知を自動化するスクリプトを構築・実行します。
第5回： AI支援によるノーコード「設計」技術（1.5時間）
- ゴール： Appsheet（ノーコードツール）でアプリを作るため、AIを活用して土台となる「データ構造（スプレッドシート）」を設計する技術を習得します。
- 講義： ノーコード開発と「データ設計」の重要性
- 演習： （訓練用環境）AI（Gemini）を活用した「アプリ設計書（要件定義）」の作成技術
- 演習： （訓練用環境）設計書に基づき、Appsheetの元となるGoogleスプレッドシート（データ構造）を構築します。
第6回： ノーコードアプリの「自動化」技術（1.5時間）
- ゴール： 第5回で設計したデータをAppsheetに接続し、アプリの核となる「Action（動作）」と「Automation（自動化）」を実装する技術を習得します。
- 講義： Appsheetの「Action」と「Automation (Bot)」の概念
- 演習： （訓練用環境）スプレッドシートを接続したアプリの基本構築
- 演習： （訓練用環境）「日報が提出されたら（トリガー）」「上司（ダミー）にメール通知する（アクション）」というAutomationの実装技術を演習します。
第7回： AI支援によるラピッド・プロトタイピング技術（1.5時間）
- ゴール： AIを活用してアプリのUI（画面）試作品を高速で生成し、エンジニアへの開発依頼に必要な仕様書（要件）を作成する技術を習得します。
- 講義： DXにおけるAIを活用したプロトタイピング（試作）技術
- 演習： （訓練用環境）AIによるUI（フロントエンド）デザイン案（モックアップ）の生成技術
- 演習： （訓練用環境）AIを活用した「機能要件定義書（ドラフト）」の作成技術
※演習はすべて、助成金要件に準拠するため、訓練用に用意されたダミーデータや架空の業務課題（ケーススタディ）を使用して実施します。
講師紹介：上森 啓之（うわもり ひろゆき）
丸豊産業株式会社 代表取締役 / DX学校草津栗東校 運営
三菱UFJ銀行で中小企業支援を経験後、家業である創業60年以上の「丸豊産業」に参画。銀行（金融）・製造業（現場）・DX支援の3つの視点から、「知識」と「現場」をつなぐ伴走者として、大手コンサルにはできない“リアルなDX支援”を実践しています。
実施要項
【実施方法】 対面 または オンラインLIVE（同時双方向型）
※いずれかを選択いただけます
【実施場所】
・対面の場合： 貴社（事業主）の会議室等での実施も可能です。
（※業務を行う執務室とは区別された場所が必要です）
・オンラインLIVEの場合： Zoom等で実施します。
【実施日時】 お申込み後に、貴社のご都合に合わせて日程を調整します。
【助成金に関するご留意事項】
- 本講座は、人材開発支援助成金（事業展開等リスキリング支援コース）の要件（10時間以上の訓練 、DX推進に関連する訓練 等）を満たすよう設計されています。
- 助成金の申請には、事業主様（御社）にて、雇用保険の適用事業所であることなど、所定の支給要件 をすべて満たす必要がございます。
- 本講座の受講は助成金の受給を保証するものではありません。申請の可否は、事業主様（御社）の状況や訓練計画の内容に基づき、管轄の労働局が審査・判断します 。
申請手続きは事業主様ご自身で行っていただく必要がございます。詳細はお近くの労働局へお問い合わせください。
助成金活用で最大75%が助成対象に
※助成金の適用には要件を満たす必要があり、審査がございます。貴社が対象となるかどうかのご相談も承りますので、お気軽にお問い合わせください。
AI活用で一歩先の組織へ。まずはお気軽にご相談ください。
AIを使いこなし、チームで成果を出す組織へ。丸豊産業がその第一歩を伴走支援します。
講座の詳細、助成金に関するご相談は、下記までお気軽にご連絡ください。